だから貴方が信じれない

会社から帰ってくる途中、家まで@3分くらいの場所から

うちの親父が車を入れ替えているのが見える。

(↑駐車場の都合により、縦に2台とめる形だから。)



その時は何も考えず、家に向かって歩いてみると・・・



俺の車が両窓全開、エンジンかかりっぱなしで放置してある。



もうね・・・本気で親父を(自主規制)てやろうかと思いましたよ・・・。

とりあえず車を入れてから親父に物申す。



runa「あほか、車もっていかれるやろうが!

   あんな状態、10秒あったら簡単にもっていかれるわ!」



親父「大丈夫よ。

   あんたの姿が見えたからあんな状態にしといたんよ」



runa「何を根拠に大丈夫言ってるんや!

   親父が自分の車動かしだしてから5分近く放置して

   互いに死角の部分に置いといて何が大丈夫なんや!

   何の為にセキュリティーつけてると思ってるんや!」



親父「あほか、大丈夫に決まってるやろうが!」



runa「何かあってからじゃ遅いんだよ!

   あんた責任取れんのか?」



親父「大丈夫て言いよるやろうが!」



runa「ここらへんには大学あるし、学生も多いだろうが!

   何でそんなに簡単に信じられる?!」


親父「だから大丈夫て言いよるやろうが!」




とまあ、これ以上何言っても寝言のように「大丈夫」としか

言わないだろうから、とりあえず終了。



ただ、このままだと何時車が盗まれるかわからないので

近くの駐車場を借りることにして、

親父から俺の車のセキュリティーを返してもらうことにします。



とてもじゃないけど、あんな人に鍵を渡すわけにはいかない。

今の世の中、「近所にひとがいるから大丈夫」なんて考えで

自分の財産を守れるほど甘い世の中だとは思わない。

隣人が「自分を助けてくれる大切な仲間」ではなく、

「基本的に無関心で、ただ他人の不幸を喜ぶ存在」なんて

当たり前なんですよ?

なんでそれをわからないんでしょうか?