生活の知恵

今週の「ためしてガッテン」のネタなんですがね。



1.炭を使った時の火の起こし方

2.炭火で肉を焼く時の意外な技

3.炭の消臭機能の落とし穴



1.

×:新聞紙の上に炭をてきとーに置いて火をつけた後、うちわで扇ぎまくる


○:最初に炭を真ん中にちょっと置き、その上に棒状にした新聞紙(10本位)でやぐらを作る。

  その後、やぐらの上に改めて炭をすこし置いてやる。

  でかい炭をやぐらの周りを囲むように円形の壁を作る。

  壁の高さは炭2つ分でした。

  で、点火。点火する際は、中心の新聞紙の部分に点火する。

  うちわで扇ぐ必要ない上、2分半で火が付くとのこと。


  →やぐらの周りに置いた炭の壁が中心部の熱を逃さない為、

   中心部の温度が容易に上昇し、炭に火が付くとの事。



2.

×:火が付いた炭だけで焼く。


○:12時間ほど水に漬けておいた炭を火が付いた炭の上に置いてから焼く。


  →これ、にわかには信じ難いんですがね・・・

   水蒸気の温度が200℃近くなると乾燥した空気よりも熱が伝わりやすい?

   乾燥させやすい?特性があるらしくて

   肉汁を閉じ込め、ふっくら、かつジューシーに、無駄な焦げ目なく

   焼けるんですってよ?奥さん(ぇ



   別に肉じゃなくても野菜もおいしく焼けるらしいです。

   いつぞやの納豆みたいな話でなければ、本当に驚きですよ。



3.

×:とりあえず置いておく


○:匂いの原因物質にあわせて黒炭と白炭を使い分ける。

  1ヶ月?位経ったら天日に干したりする。



  →これ、あんまり覚えてなくてすみません(;´д`)

   炭の吸着能力は実は物によって違うらしく、

   アルカリ性物質と酸性物質で使い分けないと駄目らしいです。

   で、定期的にメンテしないと吸着能力が低下して、

   溜め込んだ悪臭を離してしまうんだって。